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店長日記
店長日記:155
2014年11月26日

18世紀のスティールヴァイオリン型フックになのですが、フック部分は折りたたみナイフのように収納できるようになっております。一説ではこのフックを就寝時にベッドの天蓋からさがるカーテンにかけて時計を掛時計にして使用したようです。フュージ鎖の香箱側のフックにそっくりな古典的形状に心奪われます。(後にその他の付属品とともに出品予定です。)
2014年11月16日

ボディは銅合金で当初は鍍金だったとおもいます。ルイ16世指針がオシャレなトイウォッチでお人形用かもしれません。径約22mm グロスタシャー周辺にて発掘
2014年11月04日

時計のプレートピンなどを抜く工具です。
2014年10月28日

17世紀末から18世紀初頭にかけてのフランス ロニオン懐中時計専用巻き鍵になります。ゼンマイを短針、長針軸で巻くためのものになります。
2014年10月15日


JW BENSONのあった現在のルドゥゲートヒル通りの様子になります。
2014年10月08日


これもサウスケンジントンの科学博物館蔵になります。
2014年09月19日

脱進器は確認しておりませんが、秒針に戻りがでないデッドビート式のようで、コッ コッ と気持ちよく動いておりました。
2014年09月13日


発送等業務のほう18日以降になります。ご迷惑おかけいたします。
2014年08月14日

これは18世紀の時計についてきたウォッチペーパーの裏になります。羽ペンなんかで書かれたもので、メンテナンスをおこなった時の記録だと思います。時計師のサインはMLでしょうか 19世紀になってからのもののようで1821年6月と記されておりますが、運筆は美しいかぎりです。近頃、日本の学校では筆記体を教えないようなことを聞きましたが、アルファベットとは言いながら大事な国際文化だと思います。(8月末より9月19日まで出張により発送等ができなくなります。ご迷惑をおかけいたします。)
2014年07月23日

昨年の6月頃、ロンドン地下鉄のボーダーフォンポスターです。チューブのシートに座っているヨーダが地下鉄構内のフリーWiFiの電波を感知しているという広告です。2ヶ月後に行った知り合いはみつけられなかったので手元に残っているのはこれだけです。
2014年07月17日

Tバーと鎖のメーカーはことなりますが、なかなか珍しいものです。なぜなら、
金は昔から直ぐ溶かされてきました。この鎖がつくられてから、なんどもそういった危機があったとおもいます。歯をくいしばって(表現は露骨ですが)この形を残してきたことは嬉しいことで、こう時代あるものは後世にそのまま伝えることが義務のような気がします。最近は素人半分の金買い取り店が増えてきました。金相場以下で仕入れてまとめて溶かしたり、変動を利用したりとあれこれ工夫しているようですが、使わないからといって古いものまで気軽にこういったところに持ち込むのはどうなのかと考えたりします。大正、昭和初期の古い国産の鎖は金鍍金に金無垢の刻印を押したりしているのをみると、イギリス(偽もの造りもあったのですが)の1558年に始まった年号がわかるホールマーク制度をみて偉い国だなあと感心してしまいます。もっとも天正大判(1573年-1591年)などの極印もすごく感心してしまいす。そこで、こういったことから古い時代に加工された金製品を気軽に金買い取りショップなどに持ち込むのは不届き千万と思うのです。(残念ながらそれを止める財力はまったくないのですが…。)
2014年07月11日

銀無垢のホールマークはイギリスのものが入っておりますが、レポゼ加工の胴部分のみでその他は銅合金になります。たぶんフランスで発注したものに銀をイギリスで巻いたのだとおもいます。こういったものは劇場、ホースレースさらに、人物鑑賞などで使用されたと思います。
2014年07月05日

オリジナルはあったとおもいますが、そこから型をとって鋳直したものになります。仕上がりの悪さや、回転部分もそのまま型取りしているものがあります。あきらかなものや、写真では耐えるレベルのものもあります。鍵先はしっかりしているようで、使用には問題ないようですが、アンティーク鍵とされて販売されていることが多いので購入を考えている方、また販売を考えている方は納得されて手にいれられるのが良いかと思います。
2014年06月30日

安立式回転分度器 なんだかジョージアンの砲角用のセクターゲージみたいです。角度を設定しそこから延長線を引いたり3角から10角まで描ける? 尺寸なところがにくいところです。
2014年06月08日

イギリス懐中時計のバランスコックによくレイアウトされてるグロテスクフェイスのかたの18世紀中期の鍵です。実はこれ、すべて発掘品で欠失していた部分を補う形で取手にあたる顔の部分と2種類の鍵をもつT型の部分を別々に手に入れ組み合わせたものです。時代もお互いにあうものが一緒になってよかったとおもいます。この顔は両面になっておりますが、2つとも表情がちがいます。当時の遊び心に感心してしまいますね。
2014年05月08日

6本スポークのバージ バランスホィールはこの手元にあるものだけです。ちょっと珍品です。
2014年04月21日
こんな箱に機械半ダース入って輸入されたようです。これは、その後、時計屋さんで部品入れになっていたものです。

2014年04月14日


迫力あります。ただいま調整中です。
2014年02月16日
金被せの鍵でゴシック様式に弱い私の自宅用時計鍵のひとつです。

2014年01月23日

I don't know how his figure ended up on this Swiss made main springs package.
It is quite an interesting item. It seems to me, his image was drawn slightly more satirically than devotedly.
I am happy to consider letting this go to anyone with a fair offer.
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