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商品詳細

明治20年代 組紐 旧日本海軍 提げ時計 紐

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こちらは販売終了いたしております。

1891年頃の極太の手組紐に編んだ黒染めの提げ紐で
錨に旭日旗がレイアウトされたどう合金のメダルが巻かれております。
また、こちらには明治24年に東京府浅草の粟田房治氏が特許を取得した止め金具が使われており、
通常のボタンホールから提げることはもとより、旧日本海軍軍服の太めのベルトやきものの帯からも通すことができたようです。この螺旋をかいたTバー部分はシュールな雰囲気で機能も含めてとても魅力的です。
特許番号一三四一の刻印が確認できます。またメダリオン部分は鍍金がされていたのかところどころ確認できます。
またこちらは角に銀座の分銅印(陰刻、分銅両サイドに点)のようなものが確認できますが、
明治期になって公的機関で押されたものか、メーカーの商標であるかはわかりませんでした。
時代は日露戦争明治37-38年(1904-1905年)以前であり鍵巻き商館時計が主流の時代、ちょうどいっしょにサベール型のブレゲ、ラチェットキーが付属しております。鍵先は現代鍵で約6,7番ぐらいになります。
また、組紐はしっかりしており、程度良好です。長さ約360mm 紐幅約8m
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