美しい金張のロニエットでビクトリアンならではの握り拳の意匠を採用した小降な老眼鏡になります。
ケガキ線で彫金されたスクロール文様は清楚なイメージで落ち着いた優雅さが感じられます。
こちらはプッシュボタンでレンズが展開するセミオート式でポケットから取り出し、
片手で起動できとても粋（というかカッコいい）ため、図書館通いが楽しみになります。
レンズは現代の老眼鏡とくらべるとレンズサイズもあってか視野距離30cmぐらいまでになります。
また度数は約1-1.5ぐらいかと思います。レンズはクリアな視認性で実用品ですが、
多少のキズ、スレは確認できます。レンズは将来的にも交換可能です。展開スプリングしっかりしております。
多少表面に、キズ、アタリ、変形等ありますが、気になるほどではありません。金張の状態良好です。
広げた状態で約13cm レンズ枠からレンズ枠までで約9.5cm レンズ径約３cm　写真の三角錐、及び書籍は付属いたしません。