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商品詳細

大正期 丸尾長型 掛時計型 コンパス文鎮 

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アンチモニーメタリック若竹色の文鎮で前面にTIME IS MONEY (時は金なり)とEIGHTDAYS ROLL (八日巻き・お寿司の海苔巻みたいな和風英語・)振子室の金彩を模した陽刻 ダイヤル部分は錫引きの漢字表記、裏面は菱形の枠に見事な王冠ウォルサムなどのアメリカ製懐中時計ケースにあるようなV字に配列された登録意匠番号15133号
その下に1とアンチモニー生産の国内唯一の場所であった東京下町の誇りとともに輸出用を考慮したのか、MADE IN TOKYOの銘がはいっております。TIMEKEEPER古時計ドットコムさんによると登録は 大正8年6月26日(1919年)出願 大正8年5月30日、意匠権者 東京市下谷区竹町7番地 萩田長吉だそうです。こちらのページに掲載されているものとは多少、裏面意匠及び塗色がことなります。大正13年(1923年)の関東大震災で下谷区(現在の台東区3、4丁目あたり)は世帯消失率79.37% になったようでこれ以降の生産があったかわかりませんが、貴重なものかと思います。コンパス機能しております。たいへん美品ですが一部に塗色のハガレとガラス風防縁にノミホツがありますが、あまり気になる物ではないので、このままでお譲りいたします。全長約78mm 113g
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