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店長日記
ダストプルーフキー
2016年06月07日


19世紀後半 1874年9月、アメリカのミネソタ州ダルースのフランク・ウィリアムスとヘンリー・クックの広告つきダストプルーフ時計鍵、
同じくアメリカのニューハンプシャー州レバノンのケンドリックス&デイヴィスのフランク・ケンドリックが
1880年8月に特許を取得したダストプルーフスロット入りの鍵先を採用したものでしょうか?
イギリス広告鍵でこれが実際に本拠のアメリカから輸入され組み込んだものなのかわかりませんがイギリスのものでは初めて見るものになります。
ややアメリカのものに比べるとスロット部分は細身のように見えますが、その分、塵が抜け落ちる効果はアメリカのものに比べるとやや難がありそうです。
広告主は イギリス リヴァプール近郊 マージーサイドのセントヘレンズ、クロウグトン通り 時計師、宝石商 H. モクソンとなっております。
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