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ビクトリア期の時計広告鍵になります。1825年ぐらいから実際に時計を造る時計師ではなく各宝飾店、代理店などもWatch Maker をなのるようになります。時計はコベントリーあたりで低コストであるていどの量産がはじまり、無銘の機械にこういった宝飾商が銘を刻むようになります。前回のウォッチペーパーと同じように数ある形状のものから選びだし、こういったショップの銘を注文にあわせて植字し時計の鍵を作成していたのだと思います。ただし、この時代の有名で実際に時計つくりに携わった時計師なども利用したにちがいないのですが、なかなかそういった銘が入った鍵に出会うことはないです。