イギリス ジョージアンのペアケースでスモセコ付きのものは比較的少ないのですが、12時の位置にカレンダーがついたものもなかなか出会わないです。アウターケースの突き出したヒンジも後の隠れたフラッシュサーフェスものよりもさらに迫力がでて好みのひとつです。奇麗なハイドームクリスタルはたいへん奇麗です。文字盤にはめだったイタミもなくたいへん奇麗です。ペアケースも良好な状態です。時計師はロンドンのチャールズ デイヴィッドソンで4時の位置でストップ機能がついております。カレンダー機能しっかりしております。ホールマークはロンドンの1814年 ケースメーカーは当時 ロンドンのセント・ルークス バス ストリート、サールローで登録していたエドワード・フェリーン ジュニアになります。分解掃除を行っており振りもよく精度もしっかりしておりますが、平置と12時上では姿勢差がありますので、使用目的で調整されるのが良いかとおもいます。ひじょうに大型で重いもので径約60mm 171g