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延暦15年(796) 京都に都が置かれてから千百年目の1895年に平安宮大極殿を模した神殿を造り式典を行った時の記念フォブメダルになります。
この神殿が現在の平安神宮であり、本来は当時、都の中心に位置した千本丸太町通りに配置されていた大極殿を物流の発展、
水力発電による産業の発展を目指し明治23年(1885)に完成していた琵琶湖疏水(びわこそすい大津ー京都間の運河)のエリアである岡崎に配置し、
第4回内国勧業博覧会を同4月に行うという明治維新以降、東京にもっていかれた過去の首都としての誇りを近代化で奪還しようと京都おこなわれた
一大イベントでありました。この発電により日本で初めての市街電車が博覧会で運行しております。
また、現在では博覧会跡地に動物園、美術館図書館などが立ち並んでおります。
こういった意気込みで作成されたこのフォブメダルは白銅製で厚みがありズッシリとしており、1ポンド硬貨よりほんの少し薄く、少し大きめです。
径約24mm 11g