少し前に将棋の対局時、木村一基9段が機械式懐中時計を開始前に巻き上げ時計のない対局室
で時間を判断するしぐさが放映されたのですが、ぜひ将棋をされているかたの時計鎖につけて使っていただきたい駒型のコンパスフォブになります。
たぶん文字は天童草書体の飛車だと思います。もとの墨書体がかさなったか、それをうつした職人が理解していなかったかわかりませんが、
車の縦棒が下まで抜けていないので不明としておきます。文字部分以外はやや梨地仕上げになっております。
オリジナルのクリスタルはとても美品です。なかの文字盤もとても綺麗です。駒の金側も良好です。
また、鎖は銀製、金製、または金、赤銅の組み合わせタイプでもよく似合うと思います。
吊り環にK10の刻印があります。幅約13mm 刻印のある吊り環を除く高さ約20mm