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貴重な初期のセンタースイープセコンドでさらにアンドリュー・ディッキーならではの珍しい文字盤側にバランスが配置された
イングリッシュシリンダームーブメントになります。
バージが脱進器の基本であった時代に1726年ジョージ・グレアムによって開発されたシリンダー式は高性能でこの時代に極微々たる高級機で採用されました。
アンドリュー・ディッキーは1765年になくなるまでエジンバラで営み、同名でロンドンに在住した時計士(1772年没)が、2代目という見解が一般的なのですが、
エジンバラ銘でも合作や2代目作があるようです。また、この2代目のアンドリューはジョン・ハリソンのH4 クロノメーター 経度諮問において
1763年3月31日のイギリス議会法において選ばれた11人の任命委員中の5名の時計士の一人(アレクサンダー・クミング、
トーマス・マッジ、ウィリアム・フロシャム、ジェームス・グリーンが他4名)だったようです。
今回の時計の特徴は天賦が文字盤側のプレートの下にあり、センター軸を内包した状態で振れるようになっているために美しい特殊な形状の天輪が採用されています。このため天賦が裏側からは確認できないようになっております。
またセコンド針が同時代の文字盤側で時間設定をするタイプでは短針と長針の間に固定されていますが、こちらは一番上に存在しており、巻き上げ、
時間設定がベゼルをあけずにできるというとても使い勝手が良いものです。ブルズアイクリスタルとても綺麗です。
ペアケースはアウターが銀無垢のフレームにシャグリーンでシャグリーンの下地であるタブ部分は銅合金になっております。
シャグリーンは一部直し、微少のイタミありますが、とても綺麗です。
インナーは銀無垢です。時代がらホールマークはありません。両方とも美品です。ビートル&ポーカーのブルースティール指針良好です。
ポリッシュスティールセンターセコンド針美品です。
オリジナルのダイヤルは12時から2時下のラインにそって薄いヘアラインと4時の一部にスレによるチャプターの色が削れております。
ただし、全体的とても綺麗な状態です。また50-55の間にストップレバーがあります。機械は精度もとても良好で実用できます。
径約50mm 127g 巻き鍵つきます。