美しいエンジンターンのソリッド銀白銅合金の巻鍵でずっしりとしております。
一見バーチパテントの鍵先が四つ割りになったタイプにも見えますが、
通常の鍵先でブレゲタイプのラチェット式でもありません。ひたすら時計回りにまわし、
8型リンクが鎖のつり環としての機能と鍵本体を巻き上げ時にくさりに絡まらないよう制御する役割があるのみで、ひじょうにシンプルなものです。
この形状は鎖のトップにつけてTバーとしての使用方法もありますが、見えるようフォブとして吊り下げて使用されることも可能です。
鍵先はしっかりしております。現代鍵で約5番になります。
時計回り用(右巻)巻鍵ですので、
イギリス製反時計回り(左巻)巻き時計には使用できません。長さ約43mm