こちらは19世紀に入ってからのものかと思いますが、18世紀の姿を受け継いだ短銃でオリジナルのものです。銃などは比較的人気のあるモチーフですので新物などもあります、また先にラチェットが入ったブレゲタイプのものも見かけますが、全体において筒先の意匠のバランスが重すぎて、かえってこう言ったシンプルなものの方がさり気なく、伊達では有ると思います。長さ約30mm 鍵先は現代のもので5、6番ぐらいになります。 出品に際し少し磨いており金色しておりますが、銅合金製のため時間と共に変色いたします。写真の鎖は付属いたしません。