こちらはこちらは江戸初期、白描画の繊細で緻密な作品でたいへん秀逸なものになります。宮中にて男女が寄り合って恋をささやきあっていているのでしょうか? 塀のうえによりそっている2羽の鳥と関連があるようです。衣の文様やすだれの縁の優雅なラインは見事なもので、ため息がでてしまいます。どの場面かはわかりませんでしたが、たいへん良い仕事です。裏に土佐左近衛将監光起 伊勢物語絵のシールが貼っておりますが、保証するものではございません。額の大きさで 縦横約40cm また追加画像、ご希望の場合はお気軽にお問い合わせください。