販売終了
こちらはアールデコの時計鎖で18金無垢のローズゴールドとホワイトゴールドの組み合わせになります。トップはポケット等ににクリップで固定するファンシーなタイプになっております。ホワイトゴールドのボールをサンドしたやや露骨な当時の幅広な意匠に繊細な時計用のリンクがとてもよい雰囲気です。こちらには精工舎のツバメマークの刻印とK18の刻印が各所に確認できます。また今回のものにはたいへん奥ゆかしい姿の香炉型のロケットがついており、片面に火屋が透かし彫りされておりロケット内側に仕込まれています赤い絹布が七宝を施したような雰囲気を醸し出しております。この面には片切り彫りの梅花とその反対側面には月と千鳥が彫金されており、元輝の銘があります。こちらは18金のイエローゴールドとホワイトゴールドの組み合わせで梨地に仕上げられております。
スレキズと香炉ロケット銘近くに薄いアタリがあるようですが、それほど気になるものではありません。クリップからロケットまでの長さ約63mm　ロケット幅約11mm 6g 写真の懐中時計（径約28mm)は付属いたしません。