珍しい双筒の銀笛でピー(豆)ウィッスルといわれる木製の玉がはいったものでこれが入っていることでビブラートが発生し複雑な階調音がダブルチャンバーの形状と組み合わせにより相乗効果で得ることができ、フォックスハンティングなどで騎乗からの号令などに使用されたとのではないかと思います。少々薄くなっておりますが、見事なモノグラムが入っており、微々たる使用感はありますが、奇麗な状態で上質なものになります。ホールマークはバーミンガムの1897年で残念ながらメーカー銘は読み切れませんでした。写真のアルバートチェーンは付属いたしません。幅約3cm 縦約5.5cm 34g