鉄製のクランク鍵で大事にされてきたものだと思います。華奢なようで確りとした姿は仕事の良さと鉄製ならではの趣で三つ輪になった透かし部分もヤスリの手仕事が当時のまま伝わってくる逸品です。こういったものはなかなか出会えません。鍵先も状態がよく普段使いができます。まったく時代を越えて職人の意気込みが手渡しのように伝わるモノはいつになっても嬉しいことです。感謝、感謝でいっぱいの時計鍵です。
全長約37mm 3.5g 現代鍵で約5番、8番 時代錯誤といわれそうですが、写真のビクトリアンのアルバートチェーンは付属いたしません。