店長日記

18世紀前期後半 フュージエンジン

2015年03月19日


カッター6がレバーaにより作業前のフュージコーンに押し下げられハンドルmによって回転しながらガイドプレートp,o上の固定ポジションピン2、3の移動により溝を螺旋に彫り上げます。いろいろな種類のものがありますが、17世紀から外注は一般的なことで各時計師が所持していたわけでわなく時計師が工房に製作を依頼しており、こういった工具は数が少なく貴重で高価なため現在出回る数もたいへん少ない状態です。
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