店長日記
シュレーダー 携帯 タイヤ空気圧チェッカー
2023年12月08日
1910年代の空気圧ゲージです。
19世紀、ドイツ移民のアウグスト・シュレーダーがニューヨークで発足した会社で
空気圧タイヤバルブの発明等でで有名であり、現在もタイヤ圧監視システムの先駆会社であります。
こちらはロンドン支社製で特許はオーストラリア、カナダ、フランス、オーストリア、ドイツ、ジャパンとなっております。
空気圧は10パウンドから42パウンドの表記になっておりますので、
約6.9kPa から 2.9kPaとなりますので現在の自動車にも使用は可能かと思いますが、
径が大きいようで(無くなってしまったのかもしれませんが)ゴムのシールのようなものが必要かもしれません。